CDブックシリーズ このCDは、医学的根拠をもとに作ったオリジナル音楽です!
ぬりえシリーズ 1日15分ぬるだけで起きる良いことがたくさんあります!
「自律神経」ってなに?
自律神経は、心臓や腸、胃、血管などの臓器をコントロールする大切な神経です。
自律神経には、身体を活動的にする「交感神経」とリラックスさせる「副交感神経」があります。血管を例にとってその働きを見ると、交感神経は血管を収縮して心拍数や血圧を上げます。同時に副交感神経は血管を拡張させて心拍数や血管を下げようとします。この2つの働きが、うまくバランスを取るので、ちょうどよい心拍数と血圧になるのです。
交感神経が優位になった場合
現代人のほとんどは交感神経が上がりすぎ!?
アクセルの役割を持つ交感神経が優位になると、血管が収縮し、心拍数や血圧が上がります。気持ちが高ぶってアグレッシブになる一方、一日中イライラ、ピリピリしてしまい、血流が悪くなり免疫力も低下します。日中は交感神経が少し高いくらいが理想ですが、ずっと上がりっぱなしになってしまうと心身ともに疲弊してしまうことが少なくありません。
副交感神経が優位になった場合
うつ病に陥りがちな傾向も!
副交感神経が高くても、交感神経が低い状態は良くありません。アクセルの利きが悪く、いつものろのろ運転になってしまいます。このタイプの人は、注意力散漫で不注意なミスも起こしがちです。7人にひとりの割合でいるとされ、うつ病に陥りがちな傾向もあります。
どうすれば自律神経が整うの?
自律神経のバランスを整えるためにオススメなのが、「音楽」を聞くことです!私達の脳は、外部から受けた情報によって生じる情動に応じて、脳の視床下部というところが作用します。この視床下部は、自律神経を司るところです。ここから、体中の臓器に「働け」「休め」という情報が送られています。外部の刺激の中でも、音楽は自律神経のバランスをよくする効果を発揮します。
読者の声
★★★★★ 頭痛とめまいがひどくて、苦しんでいました。(40歳女性)
このCDを聞いたところ、気持ちがだんだん落ち着き、4曲目から体調がよくなるのがわかりました。
★★★★☆ ヒーリング音楽とは違う心地よさがこのCDにはありますね。(44歳女性)
小林先生の自律神経に関する本は、何冊か読んだことがあります。3年前にうつ病を発症した。無事に職場にも復帰することができ安心していたのですが、最近気分が重く落ち込む日が続き、再発したのではと心配になった時、このCDブックに出会いました。ヒーリング音楽とは違う心地よさがあり、心に響くものが確かにあります。涙を誘うところもあり、うつな気分も回復しそうです。
★★★★☆ 気休めになれば…くらいで試しましたが(34歳女性)
家事をしている間ずっと聞いていていつの間にか心に活力が戻った気がします。
★★★★★ 何回聞いても飽きない!(39歳男性)
どの曲もリラックスできるし、何回聞いても飽きないのがいいですね
★★★★★ 母がうつ病になり家族も苦しい日々でした。(41歳女性)
毎日寝たきりになってしまったので、少しでも体力を落とさないように、体操でもさせたいと思いました。最初はCDを聞かせるだけでしたが、1~2週間する頃、自分から本を見るようになったり、体操も少しずつするようになりました。母の改善に母も家族も驚いています。二人とも1曲目が好きなので、毎日聞いてリラックスしています。
★★★★★ 寝る前に聞くと効果がありますね。(68歳女性)
熟睡できて、疲れもとれ、イライラもだいぶ消えました
★★★★☆ 好きな曲を聞いていたら食欲ももどりつつあります。(25歳女性)
統合失調症を患って、夜なかなか眠れなかったのですが7番目の曲を聞くとリラックスできます。その時々の自分の気分に合わせて好きな曲を聞いていたら食欲不振だったのですが、徐々に戻りつつあります。
★★★★☆ いつもよりイライラしない。(45歳男性)
早速CDをかけながら、パソコン作業をしています。気のせいか、いつもよりイライラが少ないように思います。妻にも好評なので、続けて聞いてみようと思います。
著者プロフィール
著者 小林弘幸 こばやし ひろゆき
順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。1960年、埼玉県生まれ。
87年、順天堂大学医学部卒業。92年、同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任する。
自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導にかかわる。近著に『聞くだけで自律神経が整うCDブック』『自律神経の名医がつくったぐっすり眠るためのCDブック』(アスコム刊)がある。
CDブックシリーズ
音楽 大矢たけはる おおや たけはる
名古屋出身のシンガーソングライター。2005年5月25日オーディションをきっかけにメジャーデビュー。自律神経を整えるシンガーソングライターとして、小林弘幸教授とともに研究開発する。また、中日ドラゴンズ選手やレーサーなど、トップアスリートの応援曲を担当。芸人「風船太郎」テーマ曲、パフォーマンスBGM担当。ほかにもCMソング、各種BGM制作なども数多く手がけている。
ぬり絵シリーズ
画 藤田有紀 ふじた ゆき
北海道出身。武蔵野美術大学卒業。在学中は、日本画を専攻し、卒業後はデザイン事務所でグラフィックデザイナーとして活動。その後渡米。現在は東京をベースにアーティストとして多方面に活躍している。 線や水彩を得意とし、ファッションやライフスタイルと連動して、 身近な「可愛い」や「楽しい」などを表現することに定評がある。最近では、アパレル企業へのTシャツデザインや広告代理店オフィスへのアートワーク提供、アパレル店舗での作品展示などを手がけている。
小林弘幸先生への取材・講演依頼を承っております。
電話:03-5425-6627 FAX:03-5425-6759
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