100万部突破のベストセラーシリーズ最新刊!!
「1日1分お腹から腰をグリグリするだけで疲れがとれる!」と大好評!
腎臓は体の老廃物を排出してくれいるとても重要な臓器だと知っていますか?
腎臓が疲れていると血液がドロドロになり、体は疲れやすくなり、動脈硬化や心臓病、脳梗塞など、さまざまな病気の原因にもなります。
つまり、「体が疲れやすい」という人は、実は腎臓が疲れているのです。
本書で紹介するマッサージ老廃物を除去し、血液をきれいにし、血流がアップ!
だから、ひえ、むくみ、高血圧などが改善されます。
マッサージのやり方は、カラー写真を使って丁寧に紹介。
動画もご用意していますので、ご安心ください。
1日1分でできる「腎マッサージ」の効果をぜひ実感してください!
身体が疲れている、なんだが体調がすぐれない、とお悩みのみなさまへ
1回あたり1分程度、お腹から腰にかけての腎臓に効くツボをグリグリとマッサージするだけ。本書で紹介している腎マッサージは、腎臓が疲れている方、元気が出ない方、体調不良を抱えている方にとって健康面でさまざまなメリットがあります。
私が、この「寺林流・腎マッサージ」を考えるきっかけは、父が腎不全で尿が出なくなり、透析になったことでした。
父も私も指圧師なので、親子2代でこのマッサージを作ったようなものかもしれません。
腎臓が悪い父は、とにかく疲れやすく腰が痛みます。
それでも「腎のツボ・志室」を押すと少し症状が和らようで、父が亡くなるまでの間、毎晩、もみ続けました。志室は、背骨の近くにあるツボで、腎臓の疲れに効く重要なツボであり、疲労やだるさ、消化不良の改善にも効果があります。父の体を毎晩もむ中で、腎臓の疲労には、本当に志室のマッサージが有効なのだと実体験をもって知ったのです。
東洋医学では、腎は「生命力の源」と考えられています。
実際、腎臓には「血液をろ過して、身体に必要ないものを輩出して、血液をきれいにする」非常に重要な役割があります。
血液がきれいになれば、酸素や栄養が全身にくまなくいきわたり、心臓や血管への負担も減り、免疫細胞も活発に動けるようになります。腎臓を整えれば、弱った身体が修復するのです。
治療院に来られるお客さんを治療していても、ほとんどの方が「腎のツボ・志室」が凝っています。冷えで悩む女性も、ここが凝っていることがほとんど。疲れているサラリーマンの方が高齢の方も同様です。
腎マッサージを実践された方からは、「疲れがとれた」「身体が軽くなった」「冷えがとれた」「高血圧が改善した」などさまざまな声をいただいています。
お役に立ててよかったと思うと同時に、腎臓の重要さを実感しています。
さあ、次はみなさんの番です。
腎マッサージで腎臓の疲れをとり、身体をラクにしてあげてください!
・お腹からわき腹、背中にかけて疲れをとるマッサージをご紹介!
・ストレスゼロ!気軽に始められて、すぐに疲れがとれる腎マッサージ
・疲れている人は、「腎のツボ」にしこりがある
・腎臓が、あなたの血液をサラサラにしてくれている
・腎臓の疲れが、身体の疲れを引き起こす
・さあ、「腎活」を始めよう!
・全身の疲れがとれ、血圧や血糖値が下がった!(40代 男性 会社員)
・腰まわりと足の腎マッサージで疲れにくくなり、白髪も減った!(60代 女性 主婦)
など実際に腎マッサージをやっている人の体験談が読める!
・「冷え」を解消してぐっすり睡眠! 基礎代謝もアップ
・腎臓の機能を高めて「むくみ」解消! ダイエットにも効果が
・「血液サラサラ」で若々しい肌に! 腎臓からアンチエイジング
・アレルギーや病気に負けない!? 血流アップで免疫力を上げる
・血液や血管を若返らせて「ドロドロ血液」「高血圧」を解消
・「更年期障害」「生殖機能低下」も腎臓を整えれば解消する
・腎臓が病気になると、こんなに怖い!
・尿の異変や身体のむくみは、腎臓が弱っているサイン
・睡眠不足と冷え、ストレスが、腎臓を最も疲れさせる
・こんな食べものが、腎臓の疲れをとる!
寺林 陽介 てらばやし・ようすけ
六本木・寺林治療院院長。1996年にあんまマッサージ指圧師、鍼師、灸師の国家資格を取得し、父の治療院で本格的に修業を開始。24歳のときから一人で治療院を運営し、現在に至る。2008年には南青山でも完全紹介制・完全予約制の治療院を開設し、2014年4月、東京都港区六本木に移転。患者に心から満足してもらえる治療院を追求している。どこに行っても楽にならなかったという患者ほど違いを実感する「疲れとりマッサージ」を行い、多くの著名人から評判を得ている。著書に『「シワ・たるみは90秒でとれます!」顔リフト革命』(主婦の友社)がある。
監修 内野勝行 うちの・かつゆき
帝京大学医学部医学科卒業。
都内病院の神経内科外来や千葉県の療養型病院副院長を経て、現在金町脳神経内科・耳鼻咽喉科院長、帝京大学医学部附属病院神経内科非常勤医。
日本内科学会認定医。厚生労働省認定認知症サポート医。日本体育協会公認スポーツドクター。
日本神経学会会員。専門は脳神経内科だが、鍼灸や漢方といった東洋医学も取り入れ、患者さんの体全体の調和がとれるようアドバイスを行っている。