やってはいけない資産運用 金融機関のカモにならない60歳からの資産防衛術
発売日2024年8月7日
ISBN978-4-7762-1363-5
価格1600円(税別)
アスコムからの内容紹介
●シニア世代の投資家から圧倒的支持!
●日経新聞、NHKラジオ、トウシルなど各メディアで解説・コメント多数!
●大手証券出身で金融機関の表と裏を知り尽くす
徹底的に、「減らさない資産運用」を教えます!
退職金や苦労して貯めた老後資金をねらう、大手金融機関の「やってはいけない資産運用」をバッサリ一刀両断。
『大きく増やすよりも、減らさず着実に運用したい』
そんな投資家の声に応え、インフレや円安、新NISAへの考え方も盛り込んだ、シニア世代のための資産防衛術。
※本書は2022年12月に刊行した『60歳を過ぎたらやってはいけない資産運用』を改題し、一部加筆・改訂した書籍です。
「もう少し早く出会っていれば、どんなにか損をくいとめられたか知れません。危険な投資商品とか今後の投資の方向をいろいろとおしえていただきありがとうございました」(70代・男性)
「投資も株関係だけではなく債券も選択のひとつと知り良い気づきになった」(60代・男性)
<内容を一部紹介>
・シニア世代にとって金融商品の9割はムダ!
・金融機関が「不要な投資」ばかりすすめてくる理由とは?
・やたら宣伝されている「ファンドラップ」は割高すぎ
・仕組みが複雑すぎる投資信託は買う必要なし
・流行りの「テーマ型投資信託」には金融庁も注意
・儲けることよりも、減らさないことが大事
・シニア世代の安定運用におすすめな「債券投資」とは
・年齢とともに運用は数を減らしてシンプルに
著者プロフィール
西崎 努(にしざき・つとむ)
リーファス株式会社 代表取締役社長。
2007年にSMBC日興証券に入社、CFP資格も保有する全国トップセールスとして活躍し、シンガポール・ロンドンでの海外研修も経験。帰国後はIPOや公募増資等の引受業務に従事する。2017年に独立し、リーファス株式会社を設立。金融商品の仕組みはもちろん、運用実務、大手銀行や証券会社の販売手法まで熟知したアドバイスが好評。「貯蓄だけだと老後が不安」「退職金の使い方に悩んでいる」「金融機関で勧められた商品で失敗した」という人たちの駆け込み寺として、定年前後の世代を中心に相談が殺到。仕組みがわかりにくい金融商品、コストが割高な商品が売れすぎる日本の現状を問題視し、本当に安心して老後資金を増やすための情報発信を続けている。
日本最大級の投資情報サイトである楽天証券メディア「トウシル」では、「やってはいけない資産形成」「1万円で買える米国株式」のテーマで毎月連載、トウシルYouTubeにもレギュラー出演をしている。