1日3000歩 歩きたいのに歩けない人のための すごい足踏み
発売日2024年10月2日
ISBN978-4-7762-1353-6
価格1400円(税別)
アスコムからの内容紹介
「足が痛くて歩くのが辛い」
「疲れやすくなって、外を歩くのがおっくうだ」
「階段の上り下りがきつい」
「暑い日、寒い日は出歩きたくない」
「腰痛があるので歩きたくない」
「歩くのが遅くなり、横断歩道を渡るのが怖い」
こんな悩みを訴えるご高齢の方が増えました。
しかし、歩くという行為は健康のために重要です。
歩けなくなると、以下のような病気を誘発する恐れがあります。
糖尿病
骨粗しょう症
うつ病
高血圧
脂質異常症
認知症
しかし、実際に膝や腰に痛みや違和感があったり
疲れやすい状況だと、外に出て歩くのは
しんどいですよね。
最近は、夏の暑さも厳しく、冬は寒いのでなおさらです。
1日3000歩、歩ければ筋肉の衰えを防ぎ
寝たきりにならずに、健康を保てると言われています。
外に出るのがつらいのであれば、どうすればよいのでしょうか。
そこで、アメリカで「足病学」を学び、
日本初の足の総合病院の院長を8年間務め、
4万足の足を診察してきた著者が
その経験を基に、椅子に座ったまま「歩行と同じ効果」を
得られるような運動を開発しました。
それが、本書でご紹介する「すごい足踏み」です。
何がすごいのかといえば
①外に出なくていい
②座ったまま行うのに歩くのと変わらない運動効果
③歩くときには刺激できない筋肉も刺激できる
また、座ったまま気軽にできるので
●音楽を聴きながら
●テレビを見ながら
といった「ながら運動」も可能です。
1日2分からスタートできます。
まずは、気軽な気持ちで始めてみてください。
著者プロフィール
菊池 守(きくち・まもる)
2000年、大阪大学医学部卒業。国内の医療機関に勤務した後、アメリカ・ジョージタウン大学創傷治療センターに留学し、足病学に出会う。帰国後、佐賀大学医学部附属病院形成外科診療准教授、日本初の足の総合病院「下北沢病院」院長を歴任した足の専門医。日本形成外科学会認定・形成外科専門医。
高齢化社会が進み「歩きたくても歩けない」という悩みが増えるなか、トータル4万足の足を診察してきた経験を基に、座ったまま行う体操なのに歩くのと同じ健康効果がある「すごい足踏み」を考案する。一般社団法人「足の番人」理事長、ウェブサイト「教えて、足病先生!」(https://ashibyo.com/ashibyo.com)の校長も務める。