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体の不調がみるみる消える 細胞のおそうじふりかけ

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生活・料理・健康・ダイエット

体の不調がみるみる消える 細胞のおそうじふりかけ

著者伊藤明子

発売日2023年6月30日

ISBN978-4-7762-1288-1

価格1360円(税別)

アスコムからの内容紹介

大人気の「おそうじシリーズ」にふりかけが登場! 
いつもの料理にかけたり、まぜたりするだけで、自然と細胞がきれいになり、体の不調が消えていく、その名も「細胞のおそうじふりかけ」です。

同年代で集まったとき、なぜか飛びぬけて元気で、若く見える人っていますよね? 
一方で、元気がなく老けて見える人もいます。
その差は、なんでしょうか? 

秘密は、細胞です。

本書の「おそうじふりかけ」は、老化や不調、病気の原因となる「細胞の酸化と糖化」をくいとめるために、医師が考案しました。

酸化とは体内で生まれた活性酸素などの物質が細胞の「炎症」を起こし、体中にダメージを与えること。

糖化とは、体中の細胞を茶色くこげたように劣化させてしまうこと。
肌のシミやくすみも糖化現象の一つです。

容姿のおとろえから動脈硬化、がん、認知症などの病気まで、ありとあらゆる老いと病気を引き起こす「細胞の酸化と糖化」を止めることが、病気を遠ざけ、若々しさを保つ秘訣です。

「細胞のおそうじふりかけ」のメインの材料は、ごまです。
ごまはひとつぶひとつぶに、セサミンを代表とする抗酸化物質が詰まっています。

そんなごまに、かつおぶし、アーモンドパウダー、きなこ、みそなど6つの食材を掛け合わせて、6つの「おそうじふりかけ」を考案しました。

ごはんにかけたり、納豆と混ぜたり、いつもの料理の仕上げに使ったりするだけで、酸化と糖化を自然にふせぎ、細胞がきれいになっていきます。

また、「新陳代謝」といって、私たちの細胞は日々新しく入れ替わっています。
「細胞のおそうじふりかけ」で抗酸化力が高まると、この「細胞の入れ替わりのサイクル」も正常に保たれるようになります。
その結果、肌のターンオーバーや、炎症や傷などのダメージの修復が適切に行われ、若々しい見た目をキープできるようになります。

実際に、男女6名に2週間の「ふりかけ生活」を送っていただいた本書のモニター調査では、
・酸化ストレス度が14%減
・亜鉛値が正常に
・上の血圧が25低下
など、体の不調がみるみる改善していきました。

また6人中5人の方に便通の改善が見られ、
「朝の目覚めがよくなった」
「体が軽くなり、通勤が楽に」
「お化粧のノリがよくなった」
など、腸活や美容にもうれしい効果が続々と報告。

ほかにも、「細胞のおそうじふりかけ」には、こんなうれしい効果があります。

・骨粗しょう症予防
・フレイル予防
・高血圧、高血糖予防
・中性脂肪、悪玉コレステロールの低減
・貧血解消
・栄養失調の予防
・がん予防
・認知症予防

細胞の酸化と糖化を防ぐ栄養素いっぱいのこのふりかけを、ぜひ、いつまでも元気で若々しい人生のお役に立ててください!

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著者プロフィール

伊藤明子
赤坂ファミリークリニック院長。東京大学医学部附属病院小児科医。東京大学大学院医学系研究科公衆衛生学/健康医療政策学教室客員研究員。NPO法人Healthy Children, Healthy Lives代表理事。同時通訳者。二児の母。東京外国語大学イタリア語学科卒業。帝京大学医学部卒業。東京大学大学院医学系研究科卒業。東京外国語大学在学中から同時通訳に従事、米国大統領など国賓の通訳として活動。診療のほか研究、講演、メディア出演など幅広く活動。近著に『医師が教える子どもの食事50の基本』(ダイヤモンド社)。

目次

・6つの「細胞のおそうじふりかけ」の作り方

(かつおぶしごまふりかけ、アーモンドごまふりかけ、えびごまふりかけ、きなこごまふりかけ、しそごまふりかけ、みそごまふりかけ)

・「細胞のサビつき」はなぜ起きる

・「サビ」も怖いが「コゲ」も怖い! 「糖化」したらもどれない⁉

・がん、動脈硬化、認知症・・・こんなにある「サビ」「コゲ」のリスク

・「細胞のおそうじふりかけ」が「サビ」と「コゲ」に効く理由

・細胞をおそうじして「なぜか若く見える人」になる!

・「子供のころからの抗糖化が大切な理由とは?

・「おそうじふりかけ」は「腸活」にも効果的、腸内環境を整え、脳まで健康に!

・高齢になるほど不足しがちなたんぱく質をふりかけで補う

・「血管の健康」を保ち、中性脂肪、血圧を下げる効果も

・豊富なミネラルで足腰を丈夫に

・貧血の悩みも「造血効果」で解消!

・血糖値が急上昇する「血糖値スパイク」を抑える効果も

・「細胞のおそうじふりかけ」の健康レシピ