本を探す
飲むだけで筋肉がつきやすくなる 70歳からの筋トレスープ

ネット書店で購入する

購入購入
生活・料理・健康・ダイエット

飲むだけで筋肉がつきやすくなる 70歳からの筋トレスープ

著者土田隆

発売日2022年12月16日

ISBN978-4-7762-1257-7

価格1300円(税別)

アスコムからの内容紹介

1.jpg2.jpg3.jpg4.jpg5.jpg

50歳を過ぎたころから、がくんと筋力は衰えていきます。
そして、70歳をすぎると一気に下り坂。
筋力の材料はたんぱく質ですが、ただたんぱく食材を食べているだけでは、筋力アップにはなかなかつながらないことをご存じですか?
筋肉づくりのカギは、BCAA(ビーシーエーエー)と呼ばれるアミノ酸。
BCAAは、数あるアミノ酸の中でも、とりわけ筋肉づくりに大きく関わる栄養素です。
そんなBCAAを毎日簡単に、おいしく楽しくとることを考えて医師が考案したのが、この「筋トレスープ」なのです!

「1年前より筋肉が落ちた気がする」
「買い物に行くだけで、その日1日疲れている」
「階段の途中で一休みしてしまうようになった」

それ、筋肉が衰えているサインかもしれません。

ぜひ、筋トレスープを試してみてください。
階段の上り下りや掃除など日々の習慣も小さな筋トレですから、それによって生活の中で筋肉を維持できるようになります。

スープのメイン材料は、鶏むね肉、蒸し大豆、エリンギ、ニラの4品。
鶏むね肉と蒸し大豆は、たんぱく質はもちろん、BCAAもたっぷり入った、まさに「筋肉のもと」です。
この4つの食材を組み合わせることっで、筋肉の材料が効率的に体に蓄えらえ、筋肉がつきやすい体に変わっていきます。

さらに、エリンギやニラのビタミンB群が筋肉づくりをサポート。
他にも、ノリ、みそ、酢による疲労回復や自律神経の調整など、体にいいことづくし! なのです。

さらに、著者の土田医師が推奨する「ゆる筋トレ」もセットで実践すれば、自然と楽しく筋力がアップしていくことでしょう。

筋肉が衰えると、つまづきや転倒がきっかけで、そのまま要介護や寝たきりになることもあります。
また、慢性疲労、冷え・むくみ、腰痛など、さまざまな不調に筋肉が大きく関わています。
最近の研究では、筋肉と認知機能の関連まで報告されはじめているのです。

人生100年時代を自分らしく生きるために、筋肉の維持、アップは欠かせません。
もちろん、若い世代にとっても、筋肉は生活の質を大きく左右します。

今日から、医師が考えたこの筋トレスープをはじめましょう。
その1杯が、あなたの明るい未来を約束します!

著者プロフィール

土田隆
よこはま土田メディカルクリニック院長、日本医師会認定産業医、日本体育協会公認スポーツドクター。東邦大学医学部卒業後、東邦大学医療センター大森病院脳神経外科学教室入局。1987年、磯子脳神経外科病院設立と同時に赴任。1989年、同院副院長就任。1991年、磯子中央病院合併と同時に同院副院長就任。1999年、磯子中央病院健康管理センター発足とともにセンター長を兼任。2011年、よこはま土田メディカルクリニックを開設。脳神経外科医時代に、激務の結果生活リズムが崩れ、88㎏まで体重が増加。その後、無理なダイエットを行った結果、体調を崩し、予防医療の必要性を実感する。クリニックで診察を続ける傍ら、著作の上梓やテレビなどのメディア出演もこなすなど、活躍中。著作に『たった2週間で内臓脂肪が落ちる 高野豆腐ダイエット』(アスコム)など。YouTubeちゃんねる「Teamどくたん」でも発信中♪

目次

はじめに

50代、60代、70代 筋トレスープでこんなに体が変わりました!

第一章 強い筋肉をつくる「BCAA」

第二章 筋肉はシニアにこそ必要です!

第三章 医師が考案! 筋肉を効率的につくる「筋トレスープ」とは?

第四章 「筋トレスープ」の作り方を大公開!

第五章 一生歩ける筋肉を作る「ゆる筋トレ」と「生活習慣」