内臓を温めるという提案 代謝アップ×免疫力アップ× 血流アップ
発売日2022年11月30日
ISBN978-4-7762-1247-8
価格1400円(税別)
アスコムからの内容紹介
いつまでも健康でいたいと願っている方、
いま、心身の不調で悩んでいる方、
そんな方々に、どんな健康法を試すよりも
まず先に、やっていただきたいことがあります。
それは「内臓を温める」ことです。
どんな健康法を試しても、内臓が温かくなければ、
ダイエットをがんばってもやせられないし、
病気になりたくないから免疫力を高めようとしても高まらないし、
いつまでも元気に活動したいから運動をしても効果が出にくいなど、
せっかく体の健康のために努力しても、
効果が思ったように出なかったり、
無駄になってしまったりする可能性があるからです。
なぜなら、内臓が冷えていると、代謝も免疫力も血流も、
なかなか上がらないからです。
特にいま、
・変化の激しい生活でのストレス
・運動不足
・体型の乱れ
などが原因で、内臓が冷えている人が非常に増えています。
肌荒れがなおらない。
なかなかやせられない。
疲れがとれない。
いつもイライラしている。やる気が出ない。
手足が冷えて困っている。
そういった心身の不調で悩んでいる方。
今回、私が30年間の冷え研究から導きだした
内臓を温める方法の中から選りすぐりのものを、
1冊にまとめました。ぜひ試してみてください。
※本書は2018年2月に発刊された『死ぬまで元気でいたければとにかく内臓を温めなさい』を改題し、加筆修正したものです。
著者プロフィール
山口勝利(やまぐち・かつとし)
理学博士、柔道整復師、鍼灸師、全国冷え症研究所所長。
冷えを改善しながらやせる形状記憶ボディメイクサロン・シェイプロック銀座代表。
1962年生まれ。神奈川県横須賀市出身。30歳のときに墨田区で鍼灸の治療院を構える。
多くの患者さんを施術していく中で、体の冷えがあらゆる不調の原因となっていることに気づき、「全国冷え症研究所」を1998年に開所。今では、全国に400の分室を持つ。
冷えに関する6万人のデータを持つ。
また「冷え」の怖さ、対処法を広めるべく、TVや雑誌などにも多数出演。
「冷え症」治療の第一人者として注目されている。
井上宏一(いのうえ・ひろかず)
日本内科学会認定内科医。日本抗加齢医学会専門医、南砂町おだやかクリニック院長。
1971年生まれ。兵庫県神戸市出身。
2000年3月順天堂大学医学部卒業後は、一つの臓器だけを専門にするのではなく、
人間の体全体を診ることができる医師を目標に、小児科医、内科医として、
さまざまな病院で研さんをつむ。
現在、南砂町おだやかクリニック院長を務め「『健康=幸せ』の実現をサポートする医療」を掲げ、
西洋医学にとらわれず、代替医療も取り入れた総合医療を目指している。