80歳でも脳が老化しない人がやっていること
発売日2022年8月13日
ISBN978-4-7762-1214-0
価格1400円(税別)
アスコムからの内容紹介
いくつになっても脳が若いままの人と、老化が進んでいく人の差はどこにあるのか?
脳科学者が伝えたい「老人脳」にならないための方法
「スーパーのレジ待ちの列に割り込む老人」
「人目をはばからず、店員に怒鳴り散らす老人」
そんな迷惑老人たちが目についてしまう昨今......
なぜ、彼らは自省できないのか。
それは脳の老化、老人脳であることが原因です。
脳の老化は、30代からはじまりますが、
実は高齢になっても伸びていく機能もあることがわかっています。
脳科学的には、加齢=老化ではないのです。
では、なぜ前述のような老人がいるのか。
一方で、アクティブに、幸せなシニアライフを送っている人たちもいます。
70歳のシニアといっても、体の不調もそれほどなく、
まだまだ元気で、知的好奇心も旺盛な方がたくさんいます。
そんなスーパーエイジャー(高齢になっても超人的な認知・身体能力を持つ人)たちの
脳の使い方をひも解き、いつまでも若々しく幸せなシニアライフを送る
きっかけにしてもらう本をお届けします。
著者プロフィール
西剛志(にし・たけゆき)
脳科学者(工学博士)、分子生物学者。
T&Rセルフイメージデザイン代表取締役。
1975年、宮崎県高千穂生まれ。
東京工業大学大学院非常講師や特許庁を経て、2008年に企業や個人のパフォーマンスをアップさせる会社を設立。 子育てからビジネス、スポーツまで世界的に成功している人たちの脳科学的なノウハウや、大人から子どもまで才能を引き出す方法を提供するサービスを展開し、企業から教育者、高齢者、主婦など含めて1万人以上をサポート。
テレビなどの各種メディア出演も多数。著作は『なぜ、あなたの思っていることはなかなか相手に伝わらないのか?』(アスコム)をはじめとして累計発行部数10万部を突破。
目次
○第1章 自分ではなかなか気付けない『脳の老化』
○第2章 いくつになっても老人脳にならない人は一体何をしているのか
○第3章 あなたの脳の老化度がわかる診断
○第4章 老人脳にならないための運動
○第5章 老人脳にならない健康の習慣
○第6章 老人脳にならない生活習慣
○第7章 老人脳にならないマインドのつくり方
○第8章 老人脳にならない人間関係のつくり方
○第9章 ストレスと認知症を遠ざける方法