ざんねんな努力
発売日2018年12月21日
ISBN978-4-7762-1017-7
価格1400円(税別)
アスコムからの内容紹介
頭は悪くない、努力もしている。
でも、なぜかうまくいかない。
「頑張り方」を間違えているあなたへ
――人生が変わる176ページの物語
ある晴れた日曜日の昼下がり。
大学時代の恩師を囲んで開かれた同窓会。
思うようにいかず悩む教え子を前に、
恩師が語りだした一編の物語。
黒いセーターばかり着ている家族。
美人とすれ違うと腕立てをはじめる男。
営業を断られて喜ぶセールスマン......。
それは、がんばることを手放した
奇妙な人たちとの出会いと、
未来をちょっぴり生きやすくする
「私」の成長物語。
【こんな思いをしてきた人に!】
・頑張って仕事を終わらせようとすればするほど仕事がたまる
・会議資料を頑張って作ったのに、「全然方向が違う」と怒られる
・今月節約を頑張ったはずなのに、とATMの残高表示に肩を落とす
・ダイエットを頑張ろうとジムに行き始めてすぐ挫折してしまう
・頑張って勉強をしたのに、成績が伸び悩んでいる etc.
⇒
読むだけで結果がどんどんついてくる!
頑張ったのに報われてこなかった、
すべての人に贈ります。
著者プロフィール
川下和彦
クリエイティブディレクター、習慣化エバンジェリスト。
2000年、慶應義塾大学大学院修士課程終了後、大手総合広告会社に入社。
マーケティング、PR、広告制作など、多岐にわたるクリエイティブ業務を経験。
17年春より、新しい事業を創造し、成長させることを標榜するスタートアップ・スタジオに兼務出向。
広告クリエイティブに留まらず、イノベーション創出に取り組んでいる。
やる気だけは一人前で、幼い頃から多くのことにチャレンジしてきたが、ことごとく挫折。
しかし、独自の習慣化メソッドを開発して以来、貯金、ダイエット、身だしなみの改善に成功。
同じ方法を適用することで、ビジネスでも快進撃を続けている。
仕事で心がけていることは「Make the world a happier place(世の中をより幸せな場所にする)」。
各界のオピニオン・リーダーとも親交があり、幅広いネットワークと連携しながら、その実現に向けて挑戦を続けている。
東洋経済オンラインなどで連載を持つほか、著書に
『勤トレ 勤力を鍛えるトレーニング』『コネ持ち父さん コネなし父さん』(共にディスカヴァー・トゥエンティワン)、
『家計簿つけたら、ヤセました!』(あさ出版)がある。
たむらようこ
放送作家。ベイビー*プラネット代表取締役。福岡市出身。
早稲田大学卒業後、内定先と間違えて電話してしまったのがきっかけで、テレビ番組制作会社に入社。
ADの経験を経て放送作家に。
2001年に、子連れ出勤も出来る女性だけの放送作家オフィス"ベイビー*プラネット"を設立。
本書は数年ぶりに会った共著者・川下氏の変貌ぶりに驚いたことをきっかけに習慣の大切さを物語化。
大人はもちろん子どもたちにも"楽しく成果を得るヒントを届けたい"という思いで書き上げた。
これまで手がけた番組は「サザエさん」「サタ☆スマ」「めざましテレビ」(フジテレビ)、
「サラメシ」「おじゃる丸」(NHK)、「世界バリバリバリュー」「世界の日本人妻は見た! 」「教えてもらう前と後」(TBS)など多数。
大ブームを巻き起こした"慎吾ママ"の生みの親でもある。