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生活・料理・健康・ダイエット

1日1本で医者いらずになる 黒バナナ健康法

著者鶴見 隆史

発売日2015年12月18日

ISBN978-4-7762-0896-9

価格1200円(税別)

アスコムからの内容紹介

「黒バナナってなんだろう?」

本のタイトルを見て、おそらくみなさんは疑問に思われたことでしょう。

黒バナナは、なにも特別な種類のバナナではありません。もとは普通に売られている、黄色いバナナです。時間が経ち、熟成が進むにつれて、バナナの皮には「シュガースポット」という褐色の斑点が出てきます。
この斑点が、全体の3~6割程度までに広がった状態のバナナを、私は「黒バナナ」と呼んでいます。

店頭でバナナを買うとき、多くの人は「見た目がきれいだから」という理由で、黄色いバナナを選ぶのではないかと思います。また「新鮮なうちに」と、皮が黄色いうちに急いで食べてしまったり、逆に皮が黒くなったバナナを、中身を確かめもせずに、「いたんでいるのではないか」と捨ててしまったりする人もいるでしょう。
しかしそれは、実は非常にもったいないことです。
バナナはもともと、酵素、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどをたっぷり含む、体に良い「パワー食材」ですが、時間が経ち、成熟すればするほど発酵が進み、酵素が増え、抗酸化作用が高まります。
つまり、「皮が黒くなった状態」のバナナは、黄色いバナナよりも健康効果が優れた「ウルトラパワー食材」であるといえるのです。

なお、実際に黒バナナを毎日1~2本食べ続けたかたからは、次のような感想が寄せられています。
「便が毎日スッキリ出るようになった」
「重量感のある便が出て、においも臭くなくなった」
「体重や体脂肪が落ちてきた」
「肌の調子がいい」
「疲れにくくなった」
「よく眠れるようになった」
「男性機能が回復してきた」

これらはすべて、黒バナナの酵素や食物繊維などによってもたらされる効果です。
さらには、こんな声も聞かれます。

「高めだった血圧が安定した」
「血糖値が正常に戻った」
「花粉症が楽になった」
(はじめにより)

著者プロフィール

鶴見隆史(つるみ・たかふみ)

1948年石川県生まれ。医療法人森愛会鶴見クリニック院長。金沢医科大学卒業後、浜松医科大学で研修勤務。その後、数カ所の病院に勤務する中で、西洋医学の限界を感じ、さまざまな代替医療を追求していくうちに酵素栄養学に出合い、鶴見式免疫治療法を確立。クスリを用いずに、自らの免疫力で症状をその根本から改善できるように導く医療を実践している。診療は1人1人に時間をかけるため、1日数人に限定している。末期がんや難病などの治療に成果を出している。全国から数多くの患者が来院している。酵素栄養学のセミナーや講演も精力的に行っている。酵素のほか、ファスティング(断食)などのテーマの著書を多数出版。