コミックエッセイ 爆笑! クールジャパン えっ? 外国人は日本をそう思っていたの...!?
発売日2016年7月15日
ISBN978-4-7762-0883-9
価格1000円(税別)
アスコムからの内容紹介
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世界で最も愛されている国・ニッポン。
でも、ジャパン・ラブな外国人が思い描いている日本が、
実はトンデモナイ姿に...!!?
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「クールジャパン」と言われ世界中から評価されるニッポン。
外国人は日本に興味津々で、ネットやテレビで熱心に調べています。
ただ彼らは、間違った情報もそのまま信じていまして(^ ^;)
しかも日本が好きすぎるから、そのまま突っ走ってしまったり...!!
さすがに今では、こんな勘違いはほとんどなさそうですが、
「男性が全員ちょんまげ。女性は全員芸者」
「天ぷらと寿司ばかり食べている」
「どの家からも富士山が見える」
しかし今でも、例えばこんな勘違いはしているのです!!
・日本人は漢字を全部読める
・日本のランドセルは大人のオシャレアイテム
・「フランダースの犬」は日本の作品である
・日本人は、アイスこそ季節感を大事にする
ただ、彼らは日本が本当に好きなだけですので、温かく見守ってくださいね!
以上のことを、
日本とドイツにそれぞれ約20年の在住経験があるサンドラ・ヘフェリンさんが
漫画で楽しく(?)レポートします!
サンドラ氏は、母親が日本人であるので日本の事はちゃんと知っており、外国人の知人が多いため、
ジャパン・ラブな外国人による日本の勘違い情報をイロイロと持っていますよ~。
◆◆◆◆◆他の【内容例】はコチラ! ◆◆◆◆◆
↓ ↓ ↓
・日本人女性はみんな『おしん』のような人です
・土下座は最上級のお辞儀
・箸と鉛筆はオシャレの必須アイテム
・緑茶にはもちろん砂糖でしょ!
・寿司は前菜
・寿司屋で、一番高いメニューは寿司ではない
・漢字で大事なのは意味よりも画数の多さ
・「さようなら」の使い方は実はかなり難しい
・「ラオウ」はダメで「ケンシロウ」ならOKなの?
・日本人ってやっぱり忍者だったんですね
・線香と仏壇って、葬式で使うものだったの?
・風呂敷は台所で重宝するアイテム
・日本人の家の中は王族の世界になっている
・日本の結婚式はスピーチコンテスト
・名刺交換と敬語は、"難しい"というより"怖い"
・心理学でも歯が立たない日本人の高度すぎる読心術
・「すみません」は美しい言葉
著者プロフィール
【原作】サンドラ・ヘフェリン
・ドイツ・ミュンヘン出身。日本在住歴18年。日本語とドイツ語の両方が母国語。
・自身が日独ハーフであることから、「ハーフといじめ問題」「バイリンガル教育について」など、「多文化共生」をテーマに執筆活動をしている。ホームページ「ハーフを考えよう! (http://half-sandra.com/)」を運営。
・著書に『ハーフが美人なんて妄想ですから!!』(中公新書ラクレ)、『日本人、ここがステキで、ここがちょっとヘン。』(大和出版/片桐了との共著)、『「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!? ~ドイツ人が驚く日本の「日常」~』(KKベストセラーズ/流水りんことの共著)など。
・趣味は、カラオケ、散歩、そして時事トピックについてディベートすること。
【漫画】片桐了
・少年漫画家。
・著者に、サンデーコミックス(小学館)より『tutti!』『中巌寺家の隠密』、コミックエッセイ『日本人ここがステキでここがちょっとヘン』(サンドラ・ヘフェリンとの共著/大和出版)がある。
・15歳の時にカナダにホームステイしてから、海外の異文化にハマる。異文化コミュニケーション学を学び、15ヵ国を旅行。外国人旅行者を家にショートホームステイさせるボランティアCouch Surfingもしている。