ズボラでもお金がみるみる貯まる37の方法

アスコムからの内容紹介

日本一簡単なお金の増やし方、教えます。
お金を貯めるのに必要なのは、少しのテクニックと、頭と心に働きかけること。一度、頭の中にお金を貯める「仕組みや回路」ができてしまえば、無理なくお金を貯めることができます。 ご紹介する方法をまずは1つ試してみてください。お金との向き合い方を知っていただければ、これまでの節約への見方がガラッと変わっていくでしょう。そして、実際に「こんなに簡単にお金が貯まるの¡?」と実感していただけると思います。

(本書の構成)
第1章 お金が「自動的に」貯まる仕組みをつくる
その1 「銀行口座」は2つもつ
その2 給料の10%を「貯め口座」に入れる
その3 週に1回、通帳を眺める
その4 1カ月の給料を全額現金に変えてみる
その5 夢を見るだけでみるみるお金は貯まる
その6 1万円以内の買い物は現金払い
その7 ファーストクラスに乗る人は「2つ折り財布」を使っている
その8 電気をこまめに消すと楽に貯まらない

第2章 面倒なことはしない、ガマンはしない
その9 貯金はマラソンと同じ。全力疾走してはいけない
その10 家計簿はつけない
その11 「1円でも安く買う」という発想を捨てる
その12 3食しっかり食べる
その13 給料が減っても「小遣い」は減らさない
その14 「ムダな飲み会」がお金をどんどん奪っていく

第3章 お金が貯まる人は「捨て上手」
その15 お金を貯めたければ「捨て上手」になりなさい
その16 冷蔵庫やクローゼットの中の写真を撮る
その17 スーツケースを持っている人はお金が貯まりにくい
その18 2着捨てたら1着買う
その19 コンビニに3日だけ行くのをやめる
その20 ポイントを貯める習慣を捨てる
その21 自動引き落としにしている人ほど貯まらない

著者プロフィール

飯村 久美（いいむら・くみ）

1995年、学習院大学卒業後、金融機関在職中にファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得。結婚、出産後、仕事と育児の両立に悩み、退職。自らの経験から、お金の正しい知識を身につけることが、「やりたいこと」や「夢」の実現につながる一方で、「生活を守る手段」であると痛感し、自宅でミニマネーセミナーを開催。「これまでで、一番わかりやすかった」「ほかの人にも聞いてほしい」という声をきっかけに、FPとして独立。ファイナンシャルプランを通じて、家族が夢をもち、1人ひとりが自分らしく輝けることを目的に、2006年、FP事務所アイプランニング開業。
家計を預かる2児の母としての、消費者目線でのアドバイスはわかりやすいと好評を得ている。コーチングの資格も取得し、クライアントの気持ちに寄り添った相談を心がけている。これまでの家計診断は700世帯、セミナー回数は300件を超える。2012年マネー講師のセミナーコンテスト「E-1グランプリ」第3回大会でグランプリを受賞。企業や自治体主催のセミナーは年間80回。テレビでも活躍中。著書に『子どもを持ったら知っておきたいお金の話』(KADOKAWA/中経出版)がある。