血管・骨・筋肉を強くする! ゾンビ体操

アスコムからの内容紹介

「ゾンビ体操、何それ...!?」と思われたあなた。
まずは、こちらをご覧ください！

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ゾンビになりきってゆらゆらするだけで、病気が逃げ出す!
『林修の今でしょ! 講座』ほか出演の人気医師が教える超カンタン体操。
それが「ゾンビ体操」。
高血圧、糖尿病から、腰痛、ストレス、肌荒れまで、
多くの症状を予防・改善します。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

健康で長生きするのに欠かせないのは、
食事療法、そして運動。

でも運動が大事なのはわかっていても、長続きしない...。
そこでよく出てくる理由が「時間がないから」「ひざや腰が痛いから」「寒いから」「暑いから」「花粉症だから」。
自分もつい、そんなことを言ってしまったと思いませんでしたか?

でもそれは、運動がかなり体力のいるものだったり、時間を要するものだったり、複雑な動きで面倒くさいなど、運動自体が、ハードルが高いからかもしれません。

それだったら、1つの運動であらゆる効果があり、時間もかからず、どこでもできる運動だったらどうでしょう?
それを突き詰めて、医師が30年の歳月を経て完成させたのが、本書で紹介する「ゾンビ体操」なのです。

基本は手をダラーンと垂らして、上半身をゆらし、足踏みするだけ。その風貌は、まるでゾンビさながら...。
名前も動きもユーモラスな体操ですが、この動きだけで、非常に多くの効果があるのです。
高血圧、糖尿病、脂質異常症から、脳卒中、心筋梗塞、骨粗鬆症、
さらには腰痛、ロコモ、ストレス、冷え性、不眠症、肌荒れなど、
実に多くの症状を予防・改善します。ダイエット効果もあります。

1回はわずか3分で、どんなに狭い部屋の中でもできます。
もちろん、何も用意するものはありません。

また、足腰が弱いなど、立っての運動が厳しい方には、
椅子に座ったままでも、寝ながらでもできるメニューをご用意しました。

さあ、本書でゾンビになり、健康で長生きを目指しましょう!

著者プロフィール

池谷敏郎(いけたに・としろう)

池谷医院院長。医学博士。
東京医科大学客員講師、総合内科専門医、循環器専門医。

1962年東京都生まれ。
1988年、東京医科大学医学部卒業後、同大学病院第二内科に入局。
1997年、池谷医院理事長兼院長に就任。

臨床の現場に立つ傍ら、内科、循環器科のエキスパートとして、
『駆け込みドクター! 』(TBS)、『林修の今でしょ! 講座』(テレビ朝日)、
『いっぷく! 』(TBS)、『世界一受けたい授業』(日本テレビ)などにテレビ出演し、
雑誌、新聞への寄稿、講演を行うなど多方面で活躍中。
わかりやすく歯切れのよい医学解説が好評を博す。

著書に『長生きしたければ知っておきたい 健康常識○と×』(アスコム)、
『そんなにガマンしなくても健康診断A判定は取り戻せる!』(すばる舎)、
『医者に行くべきかどうかがわかる本』(サンマーク出版)、
『心臓を使わない健康法』(マガジンハウス)など多数。