誰も教えてくれなかった医者のかかり方完全マニュアル
発売日2014年1月22日
ISBN978-4-7762-0807-5
価格1300円(税別)
アスコムからの内容紹介
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よい医者に出会って、
よい診察と治療を受けるためのマニュアル本です。
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【はじめに】診察と治療を成功させるかどうかは、実は患者の行動にかかっています!
医療の良し悪しは、医者の腕や知識に確かに左右されます。
しかし、患者のとる行動や話し方が、
医療の質を大きく決定づけるというのも事実なのです。
本書では、患者がどんな行動や話し方をすれば、
よい診察とよい治療が受けられるようになるのかを説いていきます。
具体的な方法をイチから説明する、患者のためのマニュアル本です。
特に、医者とどんなコミュニケーションをとるのかが、
大きな決定要因となりますので、
本書はこの部分にページを多めに割いています。
【内容】病院の選び方、病院に行く前の準備、病院に着いたらすることを、詳しくレクチャー
●自分に合った病院の選び方
→名医の基準は人によって異なる、「とりあえず大学病院」という"誤解" など
●病院に行く前に必ずしておきたいこと
→あなたの情報をまとめておこう、実際に病院に行くときの注意点 など
●医者をその気にさせる「スイッチ」を押す
→メモをとる姿勢を忘れずに、回復していく物語を自らつくる など
こんなトークをされると医者は困ります...
→「主症状以外の」トーク、「知識振りかざし」トーク など
●患者として、コレってOK? NG?
→「セカンド・オピニオンを受けてもよい?」「治療費について聞いてもいい?」
「禁煙や減量などの『努力目標』が守れなくてもよい?」
「提案された治療を断ってもよい?」 など
【著者について】2万件以上の患者からの相談を受けてきた著者が教えます!
著者のおのころ心平氏は、19年間で2万2千件以上の患者からの相談を受けてきました。
その相談の多くが、医者とうまくコミュニケーションできないという悩み。
また、医療関係者の人脈も豊富で、医療現場の実情に精通しています。
つまり、患者と医者の両方の実情を日本一知っており、その両者の懸け橋となる人物です。
著者プロフィール
【おのころ心平】
心や体の改善を促す医療のコーディネーターとして、これまで19年間で2万2千件以上のカウンセリングを行ってきた。また、医療関係者、セラピスト、教育者の指導も行ってきた。患者と医者の両方の実情を、日本で最も理解している人物である。
・ゆえに、患者と医者との間で起きている、意思の不十分な疎通の状況もよく把握しており、その解決策も熟知している。
・2008年、心と体の関係を学ぶ場として、一般社団法人自然治癒力学校を開校。さらに、「Road to 2018プロジェクト」を開始し、代替治療やワークショップを取り入れた統合医療施設「リトリート・クリニック」の設立に向けて活動中。
・著書に、『怒り・不安 感情にとらわれると病気になる』(中経出版)、『病気は才能』(かんき出版)、『ハッピーすいっち 一瞬で幸せを呼ぶ日常しぐさ』(メディアファクトリー)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)など多数。