よい親 ダメ親 ふつうの親
発売日2013年7月31日
ISBN978-4-7762-0794-8
価格1100円(税別)
アスコムからの内容紹介
"できる子ども"に育てるには、
「ふつうの親」でいてはダメです!
子どもを、ほめるとき、叱るとき、
励ますとき、いじめにあったとき、
やる気を出させるとき......。
あなたなら、どうしますか?
例えば......
●子どもが失敗したとき――。
ダメ親 → 無関心
ふつうの親 → すぐ叱る
よい親 → ほめる
●子どもがウソをついたとき――。
ダメ親 → 気づかない
ふつうの親 → 叱る
よい親 → なぜウソをついたのかを子どもと一緒に考える
●宿題をしっかりさせるには――。
ダメ親 →子どもの自由にさせる
ふつうの親 → 「勉強しなさい」と強制する
よい親 → 場所と時間を決めて習慣にする
できる子どもに育つかどうか、
そのカギは家庭教育にあります。
41のシチュエーションを例示。
その具体的な対応を
「よい親」「ダメ親」「ふつうの親」、
3つのタイプ別に紹介しました。
子育てに悩むみなさんの、
実践的なヒントにしてください!
著者プロフィール
清水克彦(しみず・かつひこ)
1962年愛媛県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、
同大学院公共経営研究科(現・政治学研究科)修了。
文化放送入社後、政治記者を経て米国留学。
帰国後、キャスター、情報ワイド番組プロデューサーなどを歴任。
現在は、報道部デスクとして政治と教育問題をテーマにした取材や
特別番組を手がけるかたわら、育英短期大学現代コミュニケーション学科講師、
南海放送「木藤たかおの日曜プレスクラブ」コメンテーターとしても活動中。
著書はベストセラー『頭のいい子が育つパパの習慣』
『頭のいい子が育つ祖父母の習慣』(ともにPHP文庫)をはじめ、
『子どもの才能を伸ばすママとパパの習慣』(講談社)、
『勉強好きな子が育つパパの習慣』(朝日文庫)、『ラジオ記者、走る』(新潮新書)、
『「政治主導」の落とし穴』(平凡社新書)など多数。