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優しい会社

著者安達 元一、神田 昌典

発売日2011年6月27日

ISBN978-4-7762-0675-0

価格1600円(税別)

アスコムからの内容紹介

■カリスマ経営コンサルタント・神田昌典の推奨する
『70年サイクル説』を完全物語化!

■人間関係が劇的に改善する魔法の書!

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社内の人間関係に悩む主人公・秋元が、
軽蔑する上司たちの若い頃にタイムスリップする。

そこで彼が見た、
若き上司たちの意外な働きぶりと
世代ごとの「真の役割」とは何か・・・。
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ビジネスシーンをリードし続ける
経営コンサルタント・神田昌典と、
「視聴率200%男」の異名を持つ
スーパー構成作家・安達元一が
初めてタッグを組み、
「70年サイクル説」を完全物語化。

日本の戦後ビジネス史において、
各世代がどのような役割を果たしたのか、
またこれから若い世代はどんな役割を担っていくのか。

神田昌典が説く、これからの会社と人が
成長するためのキーワード
「真の優しさ」とはいかなるものか。

その全貌がこの1冊で明らかになる。


社員のコミュニケーションスキルを改善し、
業績を上げたいと考えている経営者、
職場で上司や部下に不満を持つビジネスマン、OLは必読。

団塊世代、バブル世代、ゆとり世代・・・。
社内の理解不能なモンスターたちが
会社の、あなたの、夢の応援者に変わる魔法の書。

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以下、神田昌典「はじめに」より

「本書の背景にある考え方は、
アメリカの歴史家であるNeil Howe,Willam Straussが
打ち立てた4世代がひとつの
歴史サイクルを創っているという概念である。

当時、副大統領のアル・ゴアは、
彼らの歴史論に強く感銘を受け、
書籍を議員全員に配布したという。

本書は、そのような歴史サイクル論を、
現代の日本にあてはめて物語を組み立てた。
だから物語が先にあるのではなく、事実が先にある。

いま震災後の日本がどうなっていくのか、
誰もが考えざるを得ないだろうが、
このサイクル論をあてはめてみると、
かなりすっきりと日本の未来予想図を描き出せるようになる。

こうした大局観をもった思考を学んでいただく作業を、
お堅い学術書やビジネス書ではなく、
誰もが手にとって楽しめるようにしたのが本書である。

著者プロフィール

【監修】神田 昌典 (かんだ・まさのり)

株式会社ALMACREATIONS代表取締役。
公益社団法人学び力育成協会創設者。上智大学外国語学部卒。
外務省経済局に勤務後、ニューヨーク大学経済学修士(MA)、
ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。
その後、米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントに。
多数の成功企業やベストセラー作家を育成し、
ビジネス書、小説、翻訳書の執筆に加え、
ミュージカル、テレビ番組企画など、
多岐にわたる創作活動を行う。
著書に、『全脳思考』『60分間・企業ダントツ化プロジェクト』
『あなたの悩みが世界を救う!』(ダイヤモンド社)、
『成功者の告白』『人生の旋律』(講談社)、
『非常識な成功法則』(フォレスト出版)、
監訳書に『ザ・コピーライティング』『伝説のコピーライティング実践バイブル』(ダイヤモンド社)等がある。

【原案】安達 元一 (あだち・もといち)

1965年群馬県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。
放送作家として『踊る!さんま御殿!!』『奇跡体験!アンビリバボー』
『SMAP×SMAP』『とんねるずのみなさんのおかげでした』などの
ヒット番組を数多く構成する。
1週間の担当番組の合計視聴率が200%を超えたことから
「視聴率200%男」の異名を持つ。
第42回ギャラクシー賞大賞、国連平和映画祭2007特別賞、
第49回国際エミー賞受賞。
著書に『伝説のキャバ嬢コンサルタント舞ちゃんの世界一たのしい社長の教科書』
『「できる人間」を目指すなら、迷うのはやめよう』(ともに共著、アスコム)、
『視聴率200%男』(光文社新書)、『痛妻』(幻冬舎)、
『ワタシ怖いくらいに前向きです』(ポプラ社)、『新・伸びる人の条件』(フォレスト出版)がある。
デビュー作の小説『LOVE GAME』(幻冬舎)は
ドラマ化され話題となった。