腸の免疫を上げると健康になる
発売日2011年2月28日
ISBN978-4-7762-0657-6
価格1300円(税別)
アスコムからの内容紹介
◎数々の医学賞を総なめにし、
サプレッサーT免疫細胞の発見者でもある
世界的権威が教える、
健康長寿になるたったひとつの方法!
◎がんや生活習慣病を撃退する
「免疫細胞」の70%は腸にある!
すべての病気から身を守る、たったひとつの方法。
それは腸を元気にして免疫力を高めること。
本書では、「腸と免疫力」を軸に、
無理なく、健康に長生きする方法をお伝えします。
人間の体内で日々作られる「がん細胞」。
体が健康で、全身の免疫機能が正常に働いていれば
がん細胞や感染症にも犯されません。
この免疫システムの最前線で働くのが
ナチュラルキラー細胞、いわゆる「NK細胞」です。
この細胞が元気なら、がんもその他の病気も怖くない。しかし、加齢やストレスによって、その活性が弱まってくると・・・
重篤な病気を招いてしまうことも。
そこで、本書は、NK細胞をはじめ免疫細胞が活性化する方法を
免疫学の世界的権威が伝授。
今日からすぐ始められる手軽な方法で
免疫力をアップさせることができます。
腸の免疫を上げることが、
すべての病気から身を守る王道です。
ぜひ、ご一読ください。
著者プロフィール
奥村 康 (おくむら・こう)
順天堂大学医学部免疫学特任教授、アトピー疾患研究センター長。 1942年生まれ。千葉大学大学院医学研究科修了。 スタンフォード大学リサーチフェロー、東京大学医学部助手を経て、 1984年より順天堂大学医学部免疫学教授。医学博士。 1990年日本免疫学会会長。2000年より順天堂大学医学部長を務める。 サプレッサーT細胞の発見者。 ベルツ賞、高松宮賞、安田医学奨励賞、ISI引用最高栄誉賞、 日本医師会医学賞などを受賞。 臓器移植後の拒絶反応を抑える新手法を開発するなど、 免疫学の第一人者。