法人税がわかれば、会社にお金が残る
発売日2010年6月21日
ISBN978-4-7762-0603-3
価格952円(税別)
アスコムからの内容紹介
会社のお金の不思議なカラクリとは?
「節税」なんて、やめなさい!
合法的な「裏金」の残し方を教えます!
本書の趣旨は節税ではありません。
事業に必要なお金を会社に残すことです。
どういうことか?
本書の重要点を整理してみます。
・一般的な節税対策では、会社にお金が残らない
・本当に有効な節税対策は、ある三つの条件を満たすもの
・法人税は、会社を苦しめる仕組みになっている
・節税よりも、会社にお金を残すことが大切
・法人税対策を売りにしたビジネスがある
手段と目的を間違えてはいけません。
重要なのは税金ではなく、事業なのです。
本書では、そのためのお金の残し方をご紹介します。
著者プロフィール
奥村佳史(おくむら・よしふみ)
公認会計士。税理士。調理師。
大阪府生まれ。3年間通学していた高校の隣が大阪国税局であったことから、いつかはこんな大きなビルで働いてみたいと国税関係の仕事にあこがれる。平成5年公認会計士試験第二次試験合格。名古屋大学経済学部卒業後、中央監査法人、南日本放送などの勤務を経て、税理士事務所開業。趣味は、税金の計算。ABCP・ABSの税務が専門だが、監査法人、事業会社、税理士事務所での経験から、「経営管理」「実業」「税務」のすべてに精通。日本では貴重な「会社の数字」の真のエキスパートとして数多くのM&Aをサポート。国際調理師専門学校名駅校を卒業して国家資格を取得した調理師でもあり、中央監査法人在職時に大手居酒屋チェーンの法定監査に従事するなど、実務と経営の両面で飲食業に精通している。現在は、鹿児島と東京でデュアルライフを送っている。
『法人税が分かれば、会社のお金のすべてが分かる』(光文社新書)、『最新法人税がよくわかる本』(秀和システム)、『国民生活金融公庫と信用保証協会から始める経営術』(生活情報センター)、『IPO実務検定試験公式テキスト』(共著、中央経済社)など著書多数 。