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アタマがよくなる勉強会

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アタマがよくなる勉強会

著者茂木健一郎

発売日2010年3月20日

ISBN978-4-7762-0587-6

価格1400円(税別)

アスコムからの内容紹介

歳をとると頭の回転が悪くなる。脳は生まれたときから老化していく......。とくに40歳をすぎたころから、誰もが忘れっぽくなり、「ひらめき」がなくなったと感じているはずである。ところが、脳科学者の茂木氏は、「ひらめき」は天才だけのものではなく、すべての人間の脳にその種は存在している、そしてそれは年齢に関係ないと述べている。
そこで本書は、その茂木氏の最新の脳科学の知見、脳の正体について田原氏に直撃します。また、長年にわたりジャーナリズムの第一線で活躍され、75歳を越えいまなお現役で活躍されている田原氏の仕事ぶりや発想法を俎上に、茂木氏に40歳をすぎても「脳」はまだまだ成長することを明らかにしていきます。

●「頭がいい」「悪い」とは、どういうことか
●脳にいい鍛え方、脳が若くなる秘訣
●遊ぶように仕事せよ
●脳を刺激し、新しい発想を生む対話の力
●「聞く技術」よりも「さえぎる技術」が必要だ
ほか

著者プロフィール

茂木健一郎(モギケンイチロウ)

1962年、東京都生まれ。85年に東京大学理学部、87年に同大学法学部を卒業。92年に同大学大学院理学系研究科物理学専攻課程を修了し、理学博士となる。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所のシニアリサーチャー。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。2005年、『脳と仮想』で第四回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞

田原総一朗(タハラソウイチロウ)

1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所に入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める。雑誌『オフレコ!』(アスコム)の責任編集長としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)