ズバリ!先読み 日本経済
発売日2008年10月10日
ISBN978-4-7762-0526-5
価格1800円(税別)
アスコムからの内容紹介
小泉・竹中改革が"諸悪の根源"か?
不況、格差、貧困、スタグフレーション......山積する日本の難題。
その"諸悪の根源"といわれる小泉・竹中改革の司令官が
日本経済の行方を緊急分析。
メリルリンチ合併、リーマン破綻、AIG救済等、
アメリカ発世界恐慌の影響で日本はどうなるのか?
田原総一朗が徹底追及する!!
田原総一朗公式サイトを開設しました。
こちらにもぜひお立ち寄りください。
著者プロフィール
竹中平蔵●たけなか・へいぞう
1951年、和歌山県生まれ。
一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行、大蔵省財政金融研究所主任研究官、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授等を歴任。
2001年に民間人として入閣、小泉内閣の経済閣僚として日本経済の「聖域なき構造改革」の断行を推進した。その間、2004年に参議院議員となる。2006年、小泉内閣終焉とともに議員を辞職。
現在、慶應義塾大学グローバルセキュリティー研究所教授、人材派遣会社パソナ特別顧問・アドバイザリーボード等を兼務。
著書に『研究開発と設備投資の経済学』(サントリー学芸賞受賞、東洋経済新報社)、『対外不均衡のマクロ分析(共著)』(エコノミスト賞受賞、東洋経済新報社)など多数ある。
田原総一朗●たはら・そういちろう
1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。
98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める。
『日本の戦争』(小学館)、『田原総一朗自選集(全5巻)』『日本の戦争 BC級戦犯 60年目の遺書』(アスコム)ほか著書など多数。雑誌『オフレコ!』(アスコム)の責任編集長としても活躍中。