熟年期障害
発売日2019年6月21日
ISBN978-4-7762-1048-1
価格1500円(税別)
アスコムからの内容紹介
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「老人性うつ」「認知症」「骨粗鬆症」
「脳梗塞」を引き起こす新国民病! !
60代以上の男女を襲う、
原因不明の体調不良、無気力、だるさ、イライラは
熟年期障害のサイン!
専門医が最新の治療法を解説する!
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気づきにくく重症化しやすいからこそ、
「熟年期障害」の早期発見がカギに!
「病気とは言えないまでの不調」、
「やる気、記憶力の低下」、
「体のだるさ」など、これまで「老化」とされてきた症状。
それらは、実は「ただの老化」ではなく
「テストステロン」というホルモンの不足、
「亜鉛」の不足により生じていることが、
最新の研究でわかってきました。
しかし、従来のとおり「老化」だと思い込み、
ご本人やご家族が熟年期障害の進行に気づかず、
認知症、老人性うつ、脳梗塞といった
重大な疾患に至るケースが相次いでいます。
熟年期障害は、治療法もあり、
早期に発見すれば改善が見込めるものです。
ぜひ本書で紹介した最新の知識、治療法をお読みください。
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こんな人が熟年期障害になりやすい!
□真面目、神経質、几帳面
□少しのことでくよくよ考え込む
□外出が減った。やる気がでない
□もの忘れが多くなった
□更年期の後も体調不良が続いている
□家庭や友人の人間関係に問題がある
□趣味や生きがいがない
□長くストレスを抱えてきた
まずは、36ページのチェックリストで診断を!
著者プロフィール
平澤精一(ひらさわ・せいいち)
医師。日本医科大学卒業。
日本医科大学大学院医学研究科にて、医学博士号取得。
日本医科大学付属病院、三井記念病院などの勤務を経て、1992 年に「マイシティクリニック」を開業。
2014 年から東京医科大学地域医療指導教授として医学生の教育にも関わる。
現在では新宿区医師会会長をつとめ、東京都医師会、新宿区医歯薬会、新宿医療行政関連の委員、役員を兼任。
所属学会・医学会は日本泌尿器科学会、日本性感染症学会、日本メンズヘルス医学会、日本抗加齢医学会等多数。
健康寿命に深くかかわる「テストステロン」の研究者として、「熟年期障害」の治療、高齢者の健康を守る取り組みを数多く実践。
新聞ほか、多くのメディアにその活動が取り上げられている。